いつもの鼻暮でいつもの釣果

日付と場所 8月24日 鼻暮岸壁

時間 8時〜12時

天気 曇り時々晴れ

気温と風 31℃ ほぼ無風

釣果 ヨソギ、クロイシモチ各1匹

 

 仕事は相変わらず忙しく、今年の夏からお盆にかけては恐らく今までで一番大変だった。
何とか時間を作っての釣行、というより色々な圧力から現実逃避をしたい願望があった。
何も考えず穏やかな水面に揺れるウキをぼ〜っと眺めていたい…
(中略)
去年から今までの忙しさを文字起こししてたら本題の3倍の文量になってしまったので割愛します。

 

 事前にいくつかのサイトで釣果を調べてるとマゴチや青物が目立って報告が上がっていた。
いつも岸壁だけど今回は少し風もある予報だし、砂浜でルアーやワームでも投げてみようかと画策。
三浦半島に結構な数の釣りが出来そうな浜辺が見つかったので、その中から燈明堂を選んだ。
当日は始発で仲間の家に行きそこから高速道路を使って現地へ。

 

 到着して付近を散策してみたのだが、かなり水深が浅くて海底に岩も多く、魚を釣るには遠投が必要に感じた。
竿を出す前に燈明堂は断念。風が予想より穏やかなので鼻暮岸壁に行ってみようということになった。

 

 日中の鼻暮は初めてだ。以前は仕事が終わってそのまま夜釣りメインだったので、平日とはいえ人が多くて釣り座を構えるのが難しいのではと心配したが、実際に行ってみると釣り人よりも岸壁に停泊している船のほうが多くて困った。
夜釣りの時はその辺の道端に車を停められたが釣り人の数と比例しないほど駐車していたので「ちりとてちん」という食堂の前にある有料駐車場を使用。

そこからまっすぐ岸壁に向かうとちょうど立ち入り可能な端っこに空いている場所があった。
そよ風程度しかなく薄曇りで穏やかな水面に満足してしまい、もうここで竿出しちゃおうかということに。
右側は海洋学校の実習船が留まる場所のようで立ち入り禁止の鉄柵、左側は少し離れて先客2〜3名、その先に河口付近まで船が並んで停泊していた。

早速ロケット天秤に青イソメを装着。
前日に仲間が釣り具のポイントで買ってきてくれた物だが凄まじく活きが良かった。今度からはポイントで調達しよう。
9時頃に振り始める。ちょうど干潮のタイミングだったが、すぐに10cmほどのヨソギが引っかかる。少し時間が経ってから今度はクロイシモチ。これも10cmくらいで成魚になるようで微妙な引き。

この後カレイ針が尽きてアミ姫でサビキをしゃくってしたが反応無しのため12時過ぎに納竿。
少し予想はしていたが何かいつもの鼻暮岸壁だった。

 

コロナ禍を理由にして釣り場が少しずつ閉鎖しているのでそろそろ頑張って明るい釣果にしたいのだが、仕事がもうちょっと落ち着かないとだなあ。